・昭和15年 農業を営む田澤家の8代目として生まれる
・昭和53年 第8回日本農業賞個人の部受賞
・平成3年 第20回日本農業賞大賞受賞
江戸川農場、八街農場、高田農場でハーブを中心に業務用作物を生産しています。「野菜を作るな、土を作れ」の指導方法で、最近では沖縄のハーブ指導に入っています。「お客様に必要とされる存在」を目指して、海外や流行のレストランに食べ歩きをします。また、厨房に入りハーブの使い方を教えてもらいながら常に新しい作物にチャレンジしていきます!
各作物によって土作りを変えています。季節によって、堆肥や肥料の分解速度が違うため、季節ごとに土の状態を変えています。ハーブは害虫がつきやすいといいますが、土作りをしっかりすることによって、害虫がつきにくくなります。農薬は出来る限り使わない栽培を心がけています。
田澤のハーブは価格変動の影響を受けません。それは、年間を通じて品物を切らさずに出荷できるからです。「プロの農家」であり続けるために温度管理や土の状態の管理を徹底し切らすことのないように心がけています。
パセリに類似したハーブ。
家禽、魚介、野菜等の風味付けに用いられる他、フランスではオムレツ、サラダ、スープ等に加えられ、特に人気があります。
消臭効果や抗菌作用、抗酸化作用があり、肉の鮮度を長持ちさせることからヨーロッパでは古くから肉料理にしばしば使われています。カレーやポトフ、アイントプフ等のスパイスとしても利用されます。
葉を乾燥してハーブティーとして飲用したり、肉の臭み消しに利用されます。豚肉と良く合わせられています。
バジリコとしてイタリア料理には欠かせないハーブです。殺菌作用、消化促進の作用もあります。トマト、チーズ、オリーブ油との相性が良いのでパスタ、ピザ、トマトを使ったサラダなどによく使われます。
鼻に抜ける、涼やかで甘みを帯びた香りは、菓子やデザート、またカクテル(モヒートが有名)やハーブティー等のドリンクの飾り、香りづけに最適。アジアや中東地域では、サラダや炒めもの、ドレッシング、ソースなどに使われます。
イタリア・ギリシャ料理に多く利用され、トマト料理やピザにはかかせません。羊肉の臭い消しや卵料理のアクセントにも使われます。生の葉には少しクセがありますが、ドライにすると甘く優しい香りに。
ブラックミント、マジョラム、タラゴン、レモングラス、マスタードグリーン、ペパーミント、ブラックミント、リール、パスレ、オゼイユ、他ハーブ全般取扱いしております